障害者に関する税制(所得税の概要)

障害者に関する税制(所得税)についてです。

所得税とは、個人の所得にかかる税金のことです。

例えば、サラリーマンの方であれば、勤め先から毎月お給料をもらっていますし、

エンジニアや飲食店経営の個人事業主であれば、事業の利益があります。

このような給料や利益にかかる税金のことを所得税と言います。

所得税の障害者控除

納税者本人が障害者である場合

障害者控除として27万円(特別障害者(*1)のときは40万円)が所得金額から差し引かれます(*2)。

障害者である親族を扶養している場合

控除対象配偶者又は扶養親族が障害者のときは、障害者控除として1人当たり27万円(特別障害者のときは1人当たり40万円)が所得金額から差し引かれます。

特別障害者と同居している場合

さらに、特別障害者と同居している場合は、より大きな控除が受けられることになっています。

控除対象配偶者又は扶養親族が特別障害者で、納税者又はその配偶者若しくは納税者と生計を一にする親族のいずれかと常に同居しているときは、障害者控除として1人当たり75万円が所得金額から差し引かれます。

(*1)…特別障害者とは、身体障害者手帳を交付されている人であれば、障害の程度が1級又は2級と記載されている人です。

(*2)…障害者控除、税金から差し引かれるのではなく、所得から差し引かれます。